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「ビギナーからプロフェッショナルまで、“釣れる自信”を持って使える製品づくり」をコンセプトにするルアーブランド。
2017-11-08

ラバージグのタックル(ストロンガー、モーション カバージグ編)

こんにちは、プロズ大久保です。

今回はストロンガーモーション(アーキータイプ、セミフットボールタイプ)で使用しているタックルを紹介致します。

ちなみにモーションはカバー周りの使用を想定しています。

愛用しているのはセントクロイEC70MHF&GルーミスモッシーバックBCR855。主にこの2本を使っています。

(7ftのMHアクションと7ft1inのXHアクション)

ラインはフロロ16lb〜20lb。

2つのロッドに共通しているのが、ファーストテーパーでパワーが十分にある点です。

上記タックルを使っている理由は、耐久性はもちろん、バランスの良さとキャスティングのし易さです。(後はガッツリフッキング出来る強靭なパワー)

どうしてもフルサイズのラバージグはトレーラーを含め総重量が重くなるんですよね。ティップ部分が細く曲がるロッドだとジグの重量に負け、ルアーが重たく感じてしまいキャストが難しくなります。逆に硬いロッドだと、操作感がなくなり意図したアクションを出しづらい。

その辺りを重要視して、ラバージグの重みに負けず、投げやすく、アクションさせやすいファーストテーパーで、ティップ部分が太い→(これは僕個人的なジグロッドを選ぶ目安です)上記のロッドを選びました。

ラバージグはザリガニ喰いの活性の良い魚や状況変化(濁りや水温低下)に強い反面、プレッシャーには強くないと感じます。

人が根掛かりを恐れて投げたくない難解なカバーやブッシュへのアプローチこそ、最も重要ではないかと思います。

ですからキャストアキュラシーが非常に大事になりますよね!(かつての柳さんがそうだったように…)

その点を改善出来れば、今よりもずっとビッグバスに近くなるはずです❗️(僕もその点を言い聞かせながら釣りしています笑)

みなさんも自身に合うタックルでラバージグを楽しんで下さいね。

ガツガツくるアタリは病みつきになりますよ❗️