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「ビギナーからプロフェッショナルまで、“釣れる自信”を持って使える製品づくり」をコンセプトにするルアーブランド。
2013-06-20

J.L.B.A.第1戦、準優勝した森田選手からの報告

5月26日、女性だけのバスフィッシングトーナメント「J.L.B.A.」に参戦している、弊社サポートスタッフの森田友子さんが小池麻鼓さんとペアを組み、弊社の製品であるラバースプリットショットを使用して準優勝しました。森田さんからレポートが届きましたのでお知らせします。

サポートスタッフの森田友子さんから

準優勝:森田友子(右)小池麻鼓(左)

準優勝:森田友子(右)小池麻鼓(左)

はじめまして。私はJ.L.B.A.に参戦している森田友子です。
5月26日、2013年の第1戦が、松屋ボートさんをベースに、新利根川&州の野原で行われました。
二日間行ったプラクティスの結果、全体的に減水しているため、シャローエリアが多い州の野原で5匹揃えるのは難しいという印象があり、メインエリアを魚影の濃い新利根川の上流域に決めました。

ショットワッキーリグ

ショットワッキーリグ

試合当日は、バスは少し水深のあるカバーやその周辺にいると判断し、ショットワッキーをベイトフィネスで探っていくことにしました。ショットワッキーは、形状自体ジグヘッドワッキーに非常に似ているのですが、ジグヘッドを使用しないリグです。ストレートワームにマスバリをセットしてワッキーリグにし、マスバリのすぐ上に、ラインを挟み込んでラバーショットをセットするのです。こうすることによって、フッキング後、バスが首を振ってもバレにくくなります。フックとシンカーが一体となっているジグヘッドは、シンカーが振られると重さによってフックが抜けやすくなりますが、ショットワッキーはフックとシンカーが一体ではないため、シンカーが動いてもフックは影響を受けにくいからです。

そして当日、カバーの奥へ撃ち込み、ショットワッキーで2本のバスをライブウェルに納めることができました。
試合ではラストチャンスにパートナーの小池さんがビッグフィッシュとなる930gのバスを釣り上げてくれたのですが、ウエイトが伸びず、2690gで残念ながら2位になってしまいました。しかし、5匹のリミットを揃えることができたのは私たちのチームだけでした。
ショットワッキーは、釣れるだけでなく、ラバースプリットショットのウエイトを変えるだけで、フォールスピードやカバーへの入れやすさなどを変えることができるので非常に便利です。もちろん、ダウンショットリグのシンカーなどにも使えます。ラバーがついているのでラインに傷をつける心配もありません。ぜひ一度試してみてください。

● ショットワッキー用タックル
ロッド:ダイワ/スティーズ631MLFB-SVスカイレイ
リール:ダイワ/PX68(フィネススプール搭載・スポーツライフプラネットチューン)
ライン:ダイワ/フィネスブレイブ8lb
ルアー:ゲーリーヤマモト/THINセンコー or
ダイワ/ネコストレート5in
フック:ノガレス/ワイルドモスキート#1/0

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ラバースプリットショット