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「ビギナーからプロフェッショナルまで、“釣れる自信”を持って使える製品づくり」をコンセプトにするルアーブランド。
2018-05-20

カンジインターナショナルのシンカーについて!

こんばんは、プロズ大久保です。

今日はラバージグとは少し脱線したお話になります。少し長くなりますが興味がある方はお付き合いお願いします。

内容は4種類のシンカーについてです。

メーカーはカンジインターナショナル。これはプロズファクトリーとして、販売代行をしている関係で試作段階から使っていました。

販売代行をしている事をまだ認識していないお店さんに対して(僕が紹介しきれていない)合わせて知って頂ければと思い記事にしました。

まずはバレットシンカー。※販売中

ヘキサゴン型でボトムで転がりにくく、カバーを打った際は面で捉える部分が少なくなるのでスムーズにカバーへ入っていくなど特徴があります。

ですが…自分自身最近はカバーを打つ際は全てラバージグで対応しているので正直多くは語れません…。

しかしながら何と言っても値段が安い!シンカー類の消耗品ではとても重要なファクターです。

価格も性能の一部。そんな言葉がピッタリのバレットシンカーです!

2番目はこちらもバレットシンカー。※未発売(納期未定)

でも写真の様にブラックコーティングになっています。

シンカーがギラギラしているのがあまり好きではない、ワームとのカラーの一体感が欲しい方には重宝するのではないでしょうか!

また特殊なコーティングなので容易には剥がれないのがとても有り難いですね。

こちらも値段はリーズナブル。

上記の2アイテムはウエイトバリエーションも豊富です。

バスのみならず、最近では海のロックフィッシュにもタングステンを使うユーザーさんが増えている様ですね。1oz〜2ozまでの重たいのもありますので是非お試し下さい!

※ウエイトバリエーション

3.5g 5.3g 6.2g 7g 8.8g 10.5g 14g

17.5g 21g 28g 35g 42g 56g 計13種類

3番目はネコリグシンカー。※発売中

特徴はスモールシルエットと凄く細い先端部分。

経験ある方がいるかと思いますがネコリグは以外と真っ直ぐに刺すのが難しい…。(特に細いワーム。)

自分は今まで、つまようじで一度ワームに穴を開けてからシンカーを刺していましたが、このシンカーになってからはその手間を掛けず真っ直ぐさせる様になりました。

またPTD-HGでのパワーフィネスと併用してネコリグも使用していましたが、しっかりしたエッジのリブがワームをホールドしているのか、カバーで雑に扱ってもシンカーが無くなる事がとても少なくなりました。そして長くなり過ぎないスモールシルエットはウエイトが集中しているので感度が高くなるのはもちろん、アクションにもしっかり影響すると思っています。好みの方が多い型だと思います。

※ウエイトバリエーション

0.3g、0.6g、0.9g、1.2g 計4種類

4番目は一風変わったマルチパーパスシンカー(仮名) ※未発売(納期未定)

写真の様に様々な使い方が出来るのが最大の特徴です。

コイル部分を外すとフリーリグ、リーダーレスDSが出来ます。今や定番中の定番の2つが出来るだけでも有難いですが、ネコリグでもコイルの締め付け方で2つの使用が出来るのが、個人的にはビビビッときました!

実際に使ってみるとやはり即座に2ウェイをシチュエーション別で使い分ける事が出来るのでとても便利です。使い方はしっかりと締め付ければワームとのクリアランスが無くなりカバーへのすり抜けが抜群&ボトム感知が非常に高い。入り組んだカバーへパワーネコなどもってこいですね!

又、緩く締めるとワームとのクリアランスが出ます。これはカバーへのすり抜けこそ不得意ですが、ボトムで長くシェイクをしてワームを動かしたい時にとても役に立ちます!

ウエイトも豊富でスーパーディープでもボトムを感じながら操作する事が可能です。

無論個人的にはとっても苦手な釣り方ですが…

※ウエイトバリエーション

1.8g 2.7g 3.5g 4.4g 5.3g 7g 計6種類

最後に上記4アイテム全てに共通して言えることはリーズナブルだと言うことです。

価格も性能の一部!特にシンカーの様な消耗品は!それだけで有難いですよね。

長くなりましたが、興味を持って頂けた販売店さんやユーザーさんはお気軽に声を掛けて下さいね!(納期等はまだ決まってない物もあります。)

最後までお付き合い頂きありがとうございました!